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整体院を経営するということ

最近、個人治療院の経営術や経営コンサルタントの宣伝を激しくみかける。ファックスまで押し売りのように送りつけられてくる。キャッチコピーは決まり文句のように、誰でも同じように収益アップができる!とある。本当か?本当なら苦労はないだろう。みんな大金持ちだ!!!私も何点か購入してみたことがある。ネットを使ってアクセスを集め、新規顧客をつかみ、リピート率を高める、王道手法だそうだ。院内チラシに、○○レターの発...

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気を通す治療へ2

課題は気を感覚としてとらえることです。視覚、聴覚、触覚、なんでもよい。気や経絡の状態を実感としてとらえることはできないだろうか?そこで出合ったのが有川貞清先生です。外科医ですが望診で気滞の位置をとらえて診察をするという、変わった診察方法をとっている先生でした。そこではじめて視覚に頼らない「望診」というものを習いました。(どのようなものかは説明が長くなるので省きます)望診でなんとなく気滞の位置が捉え...

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気を通す治療へ

熊坂先生は古い流派の骨接ぎの先生です。私ならお手上げ、というような骨折、脱臼から体の歪みまでなんでもこいの先生です。さぞ荒っぽい施術(私の古流整復法に対するイメージでした)だろうと思っていたのですが、施術を受けた感じは予想に反して非常にソフトでした。そして、施術を受けた翌日になって気がついたのですが長年の股間節の痛みがないことに気がついたのです。股間節というより、正確には内転筋の肉離れの後遺症です...

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魔法の石?

こんな実験をしました。腰が痛いという被験者(模擬患者)にたいして、一応の歪みの診断を解説し伏臥位で寝ていただきます。そして痛みをとる魔法の小石を腰にのせておきます。するとどうでしょう、数分後には痛みが軽減しているのです!この魔法の小石を販売すれば大儲けです。ただ、問題はこの小石は実験前に道端で拾ってきた、ただの石だということです。つまり・・・詐欺ですね(笑)では、どうしてこの小石で痛みがとれるので...

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気とはなにか?経絡とはなにか?

気がいたる(気が補えたら)のを度として抜鍼しろと言うが、気が満ちてくるとう感覚がさっぱり分からない。そもそも適応側(治療ポイント)の選定ができない。原則に従うか、カンに頼るしかない(だって、気がわからないから)。そんな疑問を抱えたまま、鍼灸から一時離れてしまいます。柔道整復やマッサージ、整体の技法を学ぶ事にしたのです。物理的に体を真っ直ぐ(骨格の矯正)にすれば治るだろう(施術を受けると、とっても気...

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治るとは?

どうやったら治せるんだろう?そんな視点から、治療技術についての一提案をさせていただきたいと思います。私は、鍼灸師、柔道整復師として開業させていただいております。現在は「経絡の調整」「気滞の解消」をテーマに勉強を続けております。簡単に経緯を申し上げます。明治鍼灸大学を卒業後、現代医学の物理的な治療法に興味を持てなかった私は、東洋医学的な思想や治療技術に魅力を感じ、まず中医学を学びました。東洋思想の基...

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施術の流れ

当塾の技法は保険診療の+αとして局所にのみ使おうとするには正直、向いていないかもしれません。それは基本的に全身の調和(経絡も含めて)を考えながら施術していくからです。もちろん、どのように自身の施術に取り入れるかは自由ですのでそれぞれで工夫しながら使っていただければと思います。ですが、以下私が理想としている施術の流れを説明させていただきます。1まずは診察診断ここが最も重要です。まず整体の適応か否かを...

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技が効かないと嘆く前に

当塾では私が実践し効果のある技法のみ厳選してお伝えしております。ですから技法自体には問題ありません。しかし、実際やってみたものの効果がでない、逆に悪化したなどの事例にぶつかることがあるかもしれません。実は、私も習い始めの頃に良くするどころか、逆に悪化させてしまったことが度々ありました。しかし、当時は理由が分かりませんでしたが、のちのちになってみると悪化したのはそれなりに理由がありました。技の適応、...

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治療から幻想をなくせ

私も複数の師について勉強させていただきましたので、どの師お言葉かは忘れましたが「自然治癒の限界を超えた治癒はおこらない」というお言葉に非常に納得したのを覚えております。よく考えれば当たり前のことなのですが、およそ療術の世界では幻想的な治癒例、驚異的な治癒例がもてはやされたりしております。例えば、歩行困難な重症足関節捻挫が1回の施術で治癒した・・・等。しかし捻挫は軟部組織(腱、靭帯など)の損傷を伴い...

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松の木の歪み

曲がりくねった松の木を見ると、この木は腰痛にならないのか、と思う。まあ、松ノ木の悲鳴を聞いたことがないので、痛くはないのだろう。それどころか、その立ち姿には威厳や美しさを感じることがあるくらいだ。そもそも命あるもので真っ直ぐな造形物など殆どない。みなある程度の歪み、ゆらぎを生じながらバランスを取り、成り立っている。とするなら、真っ直ぐに矯正することが良いことか、必ずそうとは限らないのではないか。曲...

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整骨道に生きる 熊坂護のホームページより

痛みの真相は外傷医学を除き、このしびれ違和感、痛みは全てと云っていいくらい関節のわずかなズレによって起こるということです。これが世界中の医学者、治療家がこれをはっきりしないものですから、迷っていることもわからないのです。世界中広しと云えどもこの関節医学をもっている国は、我が国日本のみであります。たった一人の師が伝え、代々伝授され消えず、広まらず本当に残っております。この一大事因縁を知り、体得し、こ...

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ムンクの叫び

ムンクの叫び、整骨道の叫びムンクの叫びが世界中に脚光を浴びています。どうしようもない世の中、そして各自のあり方、不安感から言えば暗黒の無傷医学に対しての整骨道の叫びも同じ想いであります。無傷医学のでたらめさ、患者を手当せず、電気湿布のみのこの素人療法にも劣る事が何十年も続いてきたのです。すべての関節の痛みは関節のわずかなズレ(亜脱臼)である!とムンク以上に叫び続けてきましたが、この島国では一切通用...

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ゆらし系整体のルーツ

※一般に流布されているルーツは大まかに下記の通りです。岡山県に森原貞雄先生というかつて若い頃に均整の亀井進先生をはじめ同じく均整の黒川瀞雄先生をも指導された柔道整復師の先生がおられたそうです。黒川瀞雄先生をして名人と言わしめたお方で、そのすごい名人が創始された手技療法がルーツとなっているそうです。京都で講習会を始めたことから別名「京都手技研」とも呼ばれその後、しんそう療法、理学整体、その他多くの支...

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ゆらし系の整体技法のこと

初心者でも短期間で習得できる上に安全に施術を行えるのは、ゆらし系の手技療法をおいて他にないのではないでしょうか。もともと「ゆらし技法」「静圧技法」は柔道整復師が整復前に筋肉を緩めるための技法として使っていました。それをひとつの体系にまとめたものが、「ゆらし系整体」です。この手法の良い点として、基幹の型と言う「型」をそのまま施術すれば、全身のおおまかな調整ができてしまうこと。誰でも比較的安全にそして...

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トリガーポイントという魅力的なテクニック

これは局所治療、圧痛点治療でも同じことが言える。経絡の変動があった場合、トリガーポイントでの治療成績は他の同じような症例に比べて落ちる。対して経絡治療、経絡の変動があった場合その効果は劇的である。しかし経絡の変動が無い場合、その他の同じような症例に比べてその効果はやはり落ちる。というより全く効果があがらない。よほど痛いところに通電治療でもしたほうが良い場合もあるくらいだ。経絡治療で効果が上がらない...

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スラストという技法について

カイロ特有の手技スラストについて。厚生労働省のHPでは頸椎へのスラストは危険が大きすぎるという事で、すべての施術において禁止事項となった。いわゆる、ポキポキという音がする施術のことだが、さてこの「スラスト」なる施術方法は有効なのだろうか。現在では骨のゆがみには効果はないけど苦痛には一時的には効果ある、というのが一般のカイロプラクターの見解となっているらしい。(ポキポキ音の正体について)関節を急速に動...

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脈診について

脈診をこれから学ぶという方に脈診は難しい、どうやって学んでよいかわからない、という方が多いと思います。脈にも顔と同じように相や表情があります。質問ですが、あなたは他人の怒っている顔と笑っている顔の区別がつきますか?まあ、ほとんどの方が「分かる」と言われると思います。脈を診るのも、顔の表情を区別するのと変わりません。つまりいろんな人の表情(脈)をみて覚えること。まずは健康人の脈をよく観て覚える。次に...

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脈を診るということ

経絡治療において脈診は重要です。気の変化が少しずつ物質化していき最初に現象としてでてくるのが脈、そして皮膚、筋肉、骨と変化していきます。 ですから脈の変化から気の変化を予測するのが、もっとも気に近い位置からの観察になりますが、脈は気そのものではありません。ですから気と経絡の変動をダイレクトに感覚として捉える技術の開発が本会の研究テーマです。 脈を診る場合、初心者のかたは強い弱い、速い遅い、を診ますが...

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患者様は嘘つき!?

患者さんの「おかげさまで、よくなりました」は案外あてにならない。自分が他の治療院を訪れて帰るとき、やはり「おかげさまで、よくなりました」と言うからだ。それはどんな時かというと可もなく不可もないとき。もしくは・・・治療内容が辛くて早く終わって欲しい、もしくはもう帰りたいとき。だから、その患者さんの「よくなりました」は真実かどうか、常に考える。...

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整体と整骨

整体と言う言葉は大正、昭和にはいってから出来た言葉であろうと思う。しかし似たような言葉は江戸期からある。S.パリッシュ氏の著書の中に述べられている例では江戸期「楊心流柔術」の中に整胎、整骨という記載がある。整胎は整体のことであるが、整骨を明確に区別されているところに注目したい。整骨は骨折、脱臼、亜脱臼などの整復処置を指す。つまり整体と整復は違うということである。当塾でも整体、整復は区別している。では...

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六十九難のこと

経絡治療を習いはじめのころは、ほとんどの症例を六十九難に当てはめて施術をしていた。虚している経絡を補い、その親経を補う。でもそのパターンて、そんなに多いのだろうか。切経で反応のある経穴を拾っていくと思っていたより変動経絡と親経絡の組み合わせの出現頻度が少ない。陰経より陽経を先に処置したくなる症例もあり、また陰経も補うにしても単一で十分だったり、相剋経絡だったりと様々なパターンがでてくる。片方の経を...

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鍼灸家のかたへ

「鍼は効きすぎるから、ただ刺せば効果がでる。だからデタラメ鍼がまかり通るのだ」という意見がある。その言葉の真意はわからないが、私は鍼はただの針金の尖ったものであって、鍼そのものにはなんの効果も無いと思っている。ただ、その刺激に反応する生体のシステムが優れているのだ。そのシステムが効率よく働くように鍼をすることが、私が勉強する目的である。だが、そのシステムとは経絡の変動があって初めて有効に機能するの...

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経絡治療1

経絡治療家は鍼灸、指圧などその施術方法にかかわらず、経絡絶対信仰者を多くみかける。つまり、すべての病変は経絡の変動によるものだといいうのである。経絡治療家の症例検討ではお題目のように「証はなに?」というセリフが飛び交う。証(しょう)とは経絡変動からみた診断名のことである。しかし、すべての病変が経絡の変動が主原因かというと私は違うと思う。経絡治療は唯一絶対の治療法などではない。経絡治療の適応か否か、...

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重要な技術「診断」

それは診断技術です。※厳密に言うと医師以外は「診断」という用語は使えません。どうなっているのかさえわかれば、その調整(治療)方法はどんな手技をもちいても構いません。例えば、足関節のズレの方向さえ明確なら、ゆらしながら少しずつ元にもどしてもよし、整復法で押し込んでも良し、経絡治療で自動修正させてもよし、なのです。同じ人の体において、治則にそう差はありません。つまりアプローチの方法はなんであれ、結局は...

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そもそも経絡ってあるの?

整体師も同様だが、鍼灸師は2派に分かれる。経絡否定派と経絡の信奉者だ。 経絡信奉者の方々に質問したことがある。 気とは何か?経絡とは何か?陰陽五行論とは正しいのか? 私が所属していた学術団体の講師の先生方はこの質問には答えられなかった。そしてこう言ったのだ。 「正しいかどうかは別として信じなければ、経絡治療が成り立たないでしょう?」 信じるって、ここは宗教団体だったのか!? 経絡の存在は今現在の科学では...

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古流の整体は経絡の調整も含むと言うけれど・・・

すべての病変が経絡変動を伴うわけではない。 経絡の変動のない症例も少なからずあるのだ。 従って、まず経絡変動の調整の適応か否かの判別が必要となる。 鍼灸(経絡)経絡治療の適応でない場合、その症状に適切な処置を判断しなければならない。 その対処法の1つとして整体・整復技法は重要な選択肢であり、優れた武器となる。 鍼灸で固まった筋肉・軟部組織を緩めても、あとひと押し足りないことがある。それは関節の歪み(亜...

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和伝整体塾とは

ただ、治せる技術を求めてきた。さまざまな療術、さまざまな整体を学ぶ過程で行き着いたのが、会津伝承の無名の古伝整復術である。伝承者の名前は熊坂護先生。(現在は引退されており、治療院は無い)熊坂先生の治療室には特別な器具、医療機器などはなく施術に使う道具は1本の竹べらと、手拭いのみ。8畳一間の施術室には施術用の布団が1枚、あとは湿布と包帯が棚にあるのみといった、現代の整骨院とはかけ離れたシンプルさであ...

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施術をするにあたって重要な事

それは診断技術です。どうなっているのかさえわかれば、その調整(治療)方法はどんな手技をもちいても構いません。例えば、足関節のズレの方向さえ明確なら、ゆらしながら少しずつ元にもどしてもよし、整復法で押し込んでも良し、経絡治療で自動修正させてもよし、なのです。同じ人の体において、治則にそう差はありません。つまりアプローチの方法はなんであれ、結局は同じことをしているのです。要は、原因はなにか?どうなって...

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シンスプリント

患者18歳 高校男子 バレーボール選手主訴下腿内側の痛み(整形外科でシンスプリントと診断)低周波治療、マッサージ等で改善がみられなかったので来院。通常の鍼治療をするが1回では改善せず。翌日も来院。明日試合なのでなんとかして欲しいと言う。現在、歩行にも痛みを伴う。患側の仙腸関節、膝関節、足関節を入念に触診。仙腸関節から整復。大腿部の筋肉群が緩んできたのをみて、膝関節の整復をする。これで下腿部の筋肉が...

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鍼灸と整体

かつて、ある経絡治療の学術団体を代表する経絡治療家が往診を頼まれた。手が痛くて動かないから何とかして欲しいという依頼だった。診察後、その経絡治療家はおもむろに、患者の前腕を握り静圧を加えた。パキッという整復音ののち痛みが激減し、さらに経絡治療を施し、患者の苦痛を回復した。経絡治療家といえども経絡の変動がなければ、まず最も有効な手段をもちいて患者の苦痛を取るべきである。「私は経絡治療家だから揉まない...

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