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松の木の歪み

曲がりくねった松の木を見ると、この木は腰痛にならないのか、と思う。

まあ、松ノ木の悲鳴を聞いたことがないので、痛くはないのだろう。

それどころか、その立ち姿には威厳や美しさを感じることがあるくらいだ。

そもそも命あるもので真っ直ぐな造形物など殆どない。

みなある程度の歪み、ゆらぎを生じながらバランスを取り、成り立っている。

とするなら、真っ直ぐに矯正することが良いことか、必ずそうとは限らないのではないか。

曲がっているなりに、バランスが取れていることが重要なのではないだろうか。

現に、同様な骨盤の歪みを生じていても、痛みがある者とない者の違いはそういう差であろうと思う。

そう考えると、矯正不可能な歪み、変形を持つ重症者にも進むべき方向性が見えてくる。

脈もまた同様だと思う。平脈というのは現実的に存在しない。つまり脈差はあるのが正常な姿なのだ。

とすれば、一見脾虚にみえてもそうではない場合があり、また一見肝虚に見えてもそうでない場合があるということだ。

また、脈差があり、経絡の変動があるように見えても、無い場合もあるということにもなる。

つまり骨格の歪みも脈差も腹証も、差があるのが自然な姿ということになる。ではそれが自然な歪みか、異常な歪みかはどこで判別するのか。

それが診断学ということになる。
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プロフィール

仁

Author:仁
会津古伝整体の古式の技法を追求しています。

気の世界に興味をもち、

古伝整体の「見の技術」と「亜脱臼整復技法」の修得を目指しています。

生き残れる整体師を目指して!

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